社会福祉法人秋田聖友会
横手マリア園
心を育む教育・保育
横手マリア園は、キリスト教精神に基づき、幼児教育・保育に携わってきました。今も、その精神の元に、子ども達ひとり一人を尊重し、健康で豊かな心、たくましく心を持つ子どもに育つように教育・保育を目指しています。具体的に言うと、当園では「感謝の心を持つ子ども」「きれいな心を持つ子ども」「生きる力を持つ子ども」の教育・保育に力を入れています。更に、子どもたちには大きく心を開いて、外に飛び出していく力を養う方針です。これらの目標達成のため、子ども達の園生活の中「お祈りで始まり、お祈りで終わる」神を敬う心、「ありがとう」という感謝の心、「ごめんなさい」という謝る心を育て、基本的な社会性を身につけるように努力しています。それに、培われた伝統を大切にしながら、新しい時代 のニーズに応えるために、情操教育にこれまで以上に力を入れて行こうという考えています。
教育・保育環境を整えて、温かい心の先生方と共にご入園をお待ちしております。
元気で明るい子ども
喜んで体を動かし、元気に遊べる
子ども
友達を思いやる温かい心の子ども
友達や異年齢児と仲良く遊び、助け合える子ども
考えてやり抜こうとする強い心の子ども
物事に対して良いこと、悪いことに気づき正しく判断できる子ども
神様の恵みに感謝の
気持ちを持てる子ども
横手マリア園の教育・保育の 中、次のことを大切にしている
感謝する気持ちを持ち「ありがとう」が素直に言える子ども
感動体験の中イメージを提供し、遊びが広がるように
様々な人と関わり、心豊かに学べるように
「ありがとう」、「ごめんなさい」の気持ちを大切にできるように
祈りを通して優しさと思いやりの心を育つように
もみのきだより
この夏のできごと
皆さん、今年のお盆はどのように過ごされましたか?お墓参りや両親のいる実家を訪れたり、逆に兄弟姉妹、いとこを迎えたり、中学校や高校の同級会に参加したりと楽しく過ごされた方も多いと思います。日本の「お盆」は祖先の霊を祀る行事ですが、懐かしい人達に会える有難い期間でもあります。このことはお正月同様、大切にしていきたいものです。
ところで7月26日開幕のパリオリンピックも8月11日までの17日間で幕を閉じました。およそ205国、10、500人の選手が参加しました。私は柔道と陸上競技を中心に日本の選手を応援しました。結果として日本のメダル数は海外開催のオリンピックでは過去最高となりました。日本選手の活躍は素晴らしかったと思います。個人的に柔道の金メダルは期待した数より少なく残念でしたが、やり投げの北口榛花さんの金メダル獲得、又マラソンでは大仙市出身の鈴木優花さんの6位入賞には驚かされました。そして、これから始まるパラリンピックもオリンピック同様、日本選手の活躍を期待しております。
さて今年も例年と変わらず暑い夏ですが、8月は「子ども夏祭り」「YOKOTE音フェスティバル」が行われました。少人数の中、一人一人が笑顔を絶やさず一生懸命頑張り楽しんでくれたと思います。これから秋に向けて遠足、敬老お楽しみ会、運動会等たくさんの行事を予定しております。お子さんと共に保護者の皆さんにとっても楽しい思い出になるよう職員一同準備してまいりますので、今後共行事等へのご理解、ご協力をよろしくお願い致します。
副園長 伊藤 司