社会福祉法人秋田聖友会
横手マリア園
心を育む教育・保育
横手マリア園は、キリスト教精神に基づき、幼児教育・保育に携わってきました。今も、その精神の元に、子ども達ひとり一人を尊重し、健康で豊かな心、たくましく心を持つ子どもに育つように教育・保育を目指しています。具体的に言うと、当園では「感謝の心を持つ子ども」「きれいな心を持つ子ども」「生きる力を持つ子ども」の教育・保育に力を入れています。更に、子どもたちには大きく心を開いて、外に飛び出していく力を養う方針です。これらの目標達成のため、子ども達の園生活の中「お祈りで始まり、お祈りで終わる」神を敬う心、「ありがとう」という感謝の心、「ごめんなさい」という謝る心を育て、基本的な社会性を身につけるように努力しています。それに、培われた伝統を大切にしながら、新しい時代 のニーズに応えるために、情操教育にこれまで以上に力を入れて行こうという考えています。
教育・保育環境を整えて、温かい心の先生方と共にご入園をお待ちしております。
元気で明るい子ども
喜んで体を動かし、元気に遊べる
子ども
友達を思いやる温かい心の子ども
友達や異年齢児と仲良く遊び、助け合える子ども
考えてやり抜こうとする強い心の子ども
物事に対して良いこと、悪いことに気づき正しく判断できる子ども
神様の恵みに感謝の
気持ちを持てる子ども
横手マリア園の教育・保育の 中、次のことを大切にしている
感謝する気持ちを持ち「ありがとう」が素直に言える子ども
感動体験の中イメージを提供し、遊びが広がるように
様々な人と関わり、心豊かに学べるように
「ありがとう」、「ごめんなさい」の気持ちを大切にできるように
祈りを通して優しさと思いやりの心を育つように
もみのきだより
~「心もはずむ!体もはずむ!秋」~
暑い日々が過ぎ、涼やかな風が吹き抜け、空の青さが際立ち秋らしい季節となりました。そこで、横手マリア園での、この時期に合った行事などをいくつかを紹介したいと思います。
先ず、9月6日に実施した秋の遠足です。横手マリア園年長組、年中組、年少組の子ども達は平鹿農業者トレーニングセンターで秋の遠足を楽しみました。遠足前日までは、子ども達は「ジャンボタクシーに乗るぞ!」と毎日わくわくしていました。遠足の日にジャンボタクシーに乗る瞬間は、みんなが興奮してしまうほどでした。平鹿農業者トレーニングセンターにて「自分の靴探し」というゲームからスタートし、自分を忘れるほど楽しい時間を過ごしました。職員一同も子ども達の緊張感・勇気・挑戦・喜びを共に味わうことができたと思います。次は10月5日に予定されている年長組の合同発表会です。この発表会は明照保育園と金沢保育園と横手マリア園の年長組の子ども達が合同で行うもので、今年は「かまくら館」の大きなステージに立てるかけがえのない機会でもあると思います。本園の年長組は7名ですが、毎日一生懸命にベル演奏や歌やダンスの練習をしています。これもまた、子ども達がステージに立ち、沢山のお客様を前にするときの緊張感、挑戦するときの勇気と喜びを教えてくれるものだと確信しています。そして、10月19日に予定されている横手マリア園の運動会です。子ども達の本番に向けての練習は生き生きとし、楽しみたいという期待感が伝わっている毎日となっています。運動会も子ども達の発達・成長に繋がり、心も体も育むものになれることを願っています。
園長 クジュール・プラフル